参考書を読むための準備(読み切る力)

自己研鑽をするために参考書を買ったはいいものの積読になってしまっている人もいるのではないでしょうか。私もそのうちの一人でした。本を買って満足してしまい翌日には明日でいいや、最初読み始めたはいいけど、途中で挫折してしまう、内容が難しすぎて読むモチベーションが湧かない。などなど

それではいけないと参考書を読むにあたって勉強できる人はどんな読み方をしているのだろうと思い色々調べました。そこで得た知見を記事にして行きます。

勉強できる人はどんなことをしているのか。調べて分かったことは科学的根拠をもとに読む前の準備、読んでいる中、読んだ後にそれぞれコツがあることを知りました。

そこで今回は最初の読む前の準備を1つご紹介しようと思います。

魔法の栞 メンタルマップ

結論から言うと、その本専用の栞を作ってゴールを見失わないようにする。です。

この手法は書籍を読み通す力が足りない方におすすめです。

人は最初のうちはモチベーションが高いですが、途中でなぜこの本を読んでいるのか理由やメリットを見失ってしまう傾向にあります。そこでショーン・エイカーというハーバード大学の心理学者が提唱しているのがメンタルマップです。

メンタルマップでは

  • 自分はこの参考書をなぜ読もうと思ったのか
  • この参考書から何を得たいのか
  • 読んだ後に自分はどんな状態になりたいと願っているのか

これをメモ(インデックスカード)に書き出して、そして、迷いが生じた際にはメモを見直すと、脳が自分の行動の目的を改めて認識し、やる気を取り戻すことが可能になります。

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